近況報告です。

突然ですが。

もうしばらく行っているであろう元麻布の現場に溶接屋さんが来ました。
一応会社的に指示系統的に自分と一緒なのですが
なぜか知らん?がわたくしが職長という立場になっていますので溶接屋さんの手配とかなんだかんだやっています。
ということでね今回は溶接についてピックアップしていきたいと思います。

溶接とは何ぞや?

鉄骨工事

めっちゃまぶしいですね。

溶接というのはですね
ぶっちゃけ簡単に言いますと

鉄と鉄を溶かしてくっつけることを言います。

ね、簡単でございましょ?
で、終わらすと多方面に文句言われそうなのでもう少し詳しく言いますと
電気を使ってアークと呼ばれる現象を起こして溶接することをアーク溶接と言いまして
このアーク溶接というのは比較的ポピュラーと言いますか一般的な溶接になります。
よくホームセンターでも見かけるんですがその時は大体ファミリーアークと書かれている事が多いので
ぶっちゃけ一般家庭でDIYやる時でも使えるような溶接になっております。

まぁやったらやったで難しいので【溶接できる】と【溶接する】は違うんですけどね。

そしてもう一つ代表的な溶接方法というのが半自動溶接です。
本名はガスシールドアーク溶接と言います。
中でも鉄骨の溶接で多く使われているのが二酸化炭素を使ったCO2溶接
上の写真でやっているのがそうですね。
アークと書いているので電気を使って溶接するんですが
アーク溶接と違うのが溶かす物が違うという事です。
アーク溶接では溶接棒という鉄の棒になんかへんな粉を固めたようなものが付いていましてこれを被覆と言います。
この被覆が溶接するときに電気の流れを制御する役目があるんです。

これに対して半自動溶接にはワイヤーを使って溶接します。
溶接棒の代わりのワイヤーを使うんですがこのワイヤーには被覆が付いていません。
ではどうするのかといいますと代わりにガス(二酸化炭素)が被覆の代わりになっています。
だから【ガスシールドアーク】って言うんですね。

ここまでどうでしたか?
超!かいつまんで説明しましたのでところどころ穴がありますし
厳密には違う箇所もあるんですが、そこはね?
詳しく知りたかったらググってくださいw

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埼玉県草加市の鉄骨工事会社から発信される普段の作業、日常、悪ふざけ等を
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