近況報告です。

 

突然ですが。

前回のつづき

そうこれのつづき

合番又は相番(どっちか分からんがどっちも正解ぽいんだよなぁ、、、)についてなのですが

ちらっと前回も書いたのですが

合番には2種類あります

自分たちで建方するのが1つ

又は建方自体はやらないというもの

うーんめんどくさいですねw

で今回の現場では後者になりまして

建方する鳶が別に居るので今回の現場での我々がする相番作業についてなのですが

 

本締め作業というものがありまして、まぁ簡単に言いますとボルト入れたり締めたりすることなのですが

鉄骨工にとって結構メイン作業みたいなものになります

その本締め作業をするに至ってまずそもそもボルトを作業する場所の近く又は梁の上に載せておかねばなりません

そのボルトを段取りするのがまず1つ

 

鉄骨材を工場より持ってきて現場に搬入し現場内に降ろしていくわけですが

鉄骨材の端部には鉄骨材と鉄骨材を合体できるようスプライスというものがついてまして

このスプライスがボルトで締め付けて固定されているのですが

これをまず緩めないと合体ができないわけです

それから合体用の仮ボルトという読んで字の如くなボルトがあるんですが

取り付けに必要な仮ボルトを必要な数だけ置いていく、これがもう一個

 

相番には工場などの代理という一面が一応ありまして

もってきた鉄骨材の確認とかもやります

取り付け方法などもたまに特殊な時もありますので

建方している鳶が図面から取り付け方法を読み取れなかった時やそもそも取り付ける場所を間違えた等に対応するために建方している近くで見守る?みたいなw

 

一応はこんなもんですかね

正直最後のやつなんですがね、もうハッキリ言うと取り付け間違ったらそれはもう鳶が100%悪いんですよ

だけども実際は『相番が居ながら何も言わなかった』やそもそも相番が居ないから間違ったんだとイチャモン付けられるんですよ

そうすると何故か我々が悪いという事態になるわけで

正直なんでやねん感がすごいんですがもうこれはしょうがないと割り切るしかないんですよねw

 

少しだけですが相番についての説明でした

ではまた次回

 

 

あれ?草加の現場1㎜も書いてなかった、、、w

 

 

~Presented by RYO KEICO BLOG~

埼玉県草加市の鉄骨工事会社から発信される普段の作業、日常、悪ふざけ等を

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