近況報告です

 

7月入ってから暑いと感じるがまだまだ気温上がるってマ!?

 

突然ですが

溶接工というのをご存じですか?

まぁ読んで字の如く溶接を生業にしているわけなんですが

なんで今回溶接工の話かと言いますと

実は当社、現場によっては溶接工事も請けることがあるため

数社ほど溶接工の下請けさんがおります

今回そういう現場があり、じゃあ今回のネタにしようと思った次第

 

この溶接っていう仕事なのですがかなり細かく種類が分けられており

主に我々鉄骨工がやる溶接というのが、アーク溶接、半自動溶接、と言われるものでして

アーク溶接って言うのは初心者から初めてもとっつきやすく

現場内で作業しやすい比較的やりやすい溶接になります

で、

今回写真の溶接工がやっているのは半自動溶接です

もはやアーク溶接と仕組みが違いまして

機械からなにやら色々ゴツイです

なのでまず一般の鉄骨工では設備がないし

資格も行けば受かるアーク溶接wとは違い

へたくそなら普通に落ちる資格になっています

で、

なんで鉄骨工にもできるアーク溶接があるのにわざわざ溶接工を呼ぶかといいますと

単純に溶接する速度が全然違うんです

もう軽自動車とフェラーリくらい違う(たぶん)

もうねあんまりゴツイ溶接だとね溶接工呼んだ方が早いし安いのよね

それに、ここの溶接は半自動ね、と指示されることもありますしね

 

で、今回は我々鉄骨工とは切っても切れない関係性の溶接工の話でした

 

ところで、一応は書いておきますが

アーク溶接、上の方では行けば受かるとか簡単っぽい書き方していますが

全然そんなことはないです、なんなら半自動よりムズイです

確かに資格自体は行けば受かるのですが実際に溶接できるかは別問題

半自動はある程度やればだれでもきれいに溶接できちゃったりします(実際に僕がそうでした)

が、ところがどっこい、アーク溶接はマジで難しくて

上達には根気が要りまして、あとセンスがすごい大事です

なんならアーク溶接を綺麗にできるとかなりどや顔できますがこれは結構ハードルが高いですね

 

えっわたくしですか?、、、にちゃぁ(どや顔)

 

 

 

~Presented by RYO KEICO BLOG~

埼玉県草加市の鉄骨工事会社から発信される普段の作業、日常、悪ふざけ等を

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