春、でございます。

「春眠暁を覚えず」

なんて昔の人はよく言ったものです。
ここんとこ最近の陽気は危険でございますね。

この、なんていうか、眠気を・・・誘う?。

はぁ、まったく迷惑な季節です。

 

あっ、・・・お花見行ってない!(書いてて、急にふと思いましたw)
まぁいいでしょう、どうせ花粉症で外に出たくなかったし・・・。
そこまでお花見に行きたいわけではないのでね。

 

さて、じゃ、今回は溶接のこと説明していきましょ。

 

と、その前に・・・僕ら鉄骨工は、実は2種類の職種があります。

ひとつは、「鉄骨の組み立て」などをする「鳶工(とび)」。
そしてもうひとつは、「鍛冶工事」をする「鍛冶工(かじ)」に分かれます。

ふたつの内どっちかを専門でやっている会社もあれば、わが社みたいにその両方やってるよって所もあります。

鉄骨組み立ての仕事っていうのは、ぶっちゃけ言ってしまえば「一人でも仕事ができる人がいれば、何とかなる。」でして。
一人の職長が的確に作業員に指示を出し、「一致団結」することで不思議とまとまっていきます。

もちろん仕事が早い会社はひとりひとりの技量は高いですね。

逆に鍛冶工事の仕事は今回説明する、溶接工事など「基本ひとり作業多い」でして、技量がないとお話にならないのです。

まぁ、最初からみんなできるわけではないので、初めのうちは手元(助手)でやっていくんですが・・・。
それはおいおいね。

あっ、もちろん僕は両方できますよ(ドヤ)

 

そろそろちゃんと本題。
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溶接工事の「アーク溶接」というものが僕ら鉄骨工でいう溶接工事になります。

アーク溶接は電気の力で鉄の棒を溶かして、鉄と鉄をくっつける仕事です。

上のほうで「技量がいる」と言いましたが、「良い・悪い」の判断は「きれい・汚い」のどちらかとなります。
良い」溶接をするには「きれい」に溶接できるテクがいるという事です。
もちろん僕のは超きれいやで(ドヤヤッ)

 

鉄が溶けるくらいの温度なので、えーとたしか太陽の表面くらい熱いです(合ってるかはわかりませんw)。
さらに電気を使っているので「感電」とかヤバいです。

黄色いネズミもびっくりやで!?