えーと、今日は前回の続きで、すんごくかんたんに鉄骨工の紹介その2です。
前回で鉄骨材の搬入、クレーンの用意、あと人間の心構え的な?事を紹介したので、今回はそのあとの鉄骨組み立ての紹介をしたいと思います。
荷を下ろす
現場に到着した鉄骨材をストックヤード(鉄骨材置くとこ)に下ろしていきます。
ちなみにこの写真は柱の材料です。
けっこう重めのw
準備する
ストックヤードに下ろした鉄骨材に取り付けるためのボルトや親綱(ロープね)などの、仮設物を準備します。
親綱などの仮設物は上に上げたタイミングでセットしなければいけないんです。
なので地面にあるうちに準備してしまいます。
・・・実は、ここの段階の写真がないんですぅΣ(・□・;)
ごべんなざいぃぃ。・゜・(ノД`)・゜・。
近日中にヌルっと更新しときますm(._.)m
柱を建てる
まずは柱を建てます。
柱建てないと何にもつきませんw
クレーンで柱の頭を吊って立て起こします。
そしてアンカーの場所まで移動します。
アンカーの場所まで移動したら、柱を降ろしてアンカーのナットをかけたら柱の立て起こし完了です。
そのあと倒れないようにワイヤーを張って次の工程に行きます。
梁をつける
基本的には柱が2本立ったら間に梁を取りつけます。
梁を吊り上げる時に少し浮いた状態にして水平かどうか確認します。
確認完了したら梁をあげていきます。
ホントは勾配とかあったらそれなりにナナメに吊って行ったりマニアックなこともやるんですが・・。
今回「すんごくかんたん編」なので割愛しますw
梁を柱の間まで移動したらボルトを入れて完了です。
あとくりかえし
なんですが・・・。
そのあいだにネットを張ったり、梁下に間柱(ちっちゃい柱ね)をつけたり、ブレースっていう振れ止めつけたり・・・。
イッロイロあるんですが、書ききれないのでまたの機会します。
で、なんだかんだで・・・
鉄骨組み立ての完了です。
プロの仕事編は写真が集まり次第ということでw
・・・最後らへんてきとーすぎたかな?